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用語集 パソコン関連商品・周辺機器

用語集 パソコン関連商品・周辺機器

【 A 】
AIT 【Advanced Intelligent Tape】
磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つ。非圧縮時25GBの容量のAIT-1から始まり、AIT-2で非圧縮時35GB、AIT-3 はAIT-2規格をもとにデータ密度を高め、ヘッドドラムの数を増やしたことから非圧縮時100GBの大容量、12MB/sの高速転送が可能となった。現在容量200GB、記録速度24MB/sのAIT-4規格の開発が進んでいる。
【 B 】
bps 【Bits Per Second =ビット/秒】
通信回線などのデータ転送速度の単位。1bpsは1秒間に1ビットのデータを転送できることを表す。1kbps(1キロbps)は1000bps、 1Mbps(1メガbps)は1000kbps(100万bps)である。ちなみに、アナログモデムの最高速度は56kbps(下り。上りは 33.6kbps)、ISDNの最高速度は128kbps、ADSLの下り最高速度は40Mbps、100BASE-TXのEthernet LANの最高速度は100Mbpsである。
【 C 】
CD-R 【Compact Disc Recordable】
データを一度だけ書き込めるCD。いったん書き込んだデータは消去できない。容量は通常のCDと同じ650MB(音楽74分相当)のものと、最近になって登場した700MB(音楽80分相当)の2種類がある。
CD-RW 【Compact Disc ReWritable】
相変化記録方式を採用し、データを何度でも書き込んだり消去したりできるCD。容量はCDと同じ700MB。最近のCD-ROMドライブはCD-RWの読み込みにも対応したマルチリード型と呼ばれるものなので、他のCDと変わらずに読み込むことができる。ちなみに、DVD-ROMドライブではCD-RWを問題なく読み込めるとされる。
CRTディスプレイ 【CRT display=モニタ】
CRT(Cathode Ray Tube=ブラウン管)を利用した表示装置。液晶ディスプレイやPDP(Plasma Display Panel)に比べて重量も設置面積も大きいが、低価格化が最も進んでいる。CRTディスプレイは大きく分けて、アパーチャグリル方式とシャドーマスク方式に分かれる。
【 D 】
DDS 【Digital Data Storage=4mmデータテープ】
磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つ。音楽のデジタル録音に利用されるDAT(Digital Audio Tape)の技術をベースに作られているため、記録メディアが安価に供給されている。DDS、DDS-2、DDS-3、DDS-4の4種類があり、記憶容量はそれぞれ2GB、4GB、12GB、20GB。圧縮機能を備えており、これを使うと容量は約、倍になる。90、120、125、150はメートルを表す。
DLT 【Digital Linear Tape】
磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つ。企業などでデータのバックアップに利用される。1本のテープに圧縮時で最大80GBのデータを記録することができる。DATやDDSに比べ、テープ・ドライブ共に高価だが、その分、記憶容量やデータ転送速度、信頼性、耐久性などが高い。新たな基準として注目され、より高速処理/大容量(圧縮時最大320GB)のSDLTが登場している。
dpi 【Dot Per Inch=ドット/インチ】
プリンタやスキャナなどで使われる解像度の単位。1インチを何個の点の集まりとして表現するかを表す。この値が高いほどより写真に近い美しい表現が可能となる。
DVD 【Digital Versatile Disk 】
磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つ。企業などでデータのバックアップに利用される。再生可能なまま書き換えを可能にしたDVD-RW、フロッピーディスクと同じような使い勝手を持つDVD-RAMの4種類がある。DVD-RW/-RAMは相変化光ディスクの一種である。業界内で違う規格が対抗し、 DVD-R、DVD-RWと、別規格のDVD+R、DVD+RWがある。DVDドライブについては±両対応のものも発売されている。
【 I 】
IrDA 【Infrared Data Association】
業界団体が定めた赤外線通信の規格。通信可能距離1m、通信速度115.2kbpsまでのバージョン1.0仕様と、1m以内、4Mbpsまでの1.1仕様、 0.2m以内、115.2kbpsまでの1.2仕様(低消費電力版)がある。主に机上型コンピュータとノートパソコンなどの携帯型コンピュータを接続(通信)するのに使われる。
IEEE 1284 【Institute of Electrical and Electronic Engineers 1284】
複数の信号線を同時に使いデータ転送を行なうパラレルポートの標準規格。セントロニクス仕様として業界標準となっていたが、IEEE(団体)によって正式な規格として標準化が行われた。DOS/V用のプリンタケーブルといったら、D-Sub25ピンとアンフェノール(セントロニクス)36ピンのパラレル接続などをさす。
IEEE 1394 【 Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394=IEEE 1394a】
次世代の高速なSCSI規格。最大で63台の機器をデイジーチェーン接続またはツリー接続することができ、機器を動作中に抜き差し(ホットプラグ)ができ、接続ケーブルによる電源の供給もできるようになっている。すでに、デジタルビデオカメラの外部出力端子(業界は「DV端子」と呼称している)に採用されている。IEEE 1394の愛称は「FireWire」や「i.Link」と呼ばれたりする。
【 L 】
LAN 【Local Area Network=構内通信網】
ツイストペアケーブルや同軸ケーブル、光ファイバーなどを使って、同じ建物の中にあるコンピュータやプリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワーク。接続形態によってスター型LAN、リング型LAN、バス型LANなどの種類があり、また通信制御方式によってEthernet、FDDI、 Token Ringなどいくつかの種類がある。最も普及しているのはEthernet規格で、中でも、ツイストペアケーブルを使ったスター型LANである 10BASE-Tや100BASE-TXが主流。
LCD 【Liquid Crystal Display=液晶ディスプレイ】
液晶を利用した表示装置。2枚のガラス板の間に特殊な液体を封入し、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、光の透過率を増減させることで像を表示する構造になっている。大きく分けてSTN方式やDSTN方式などの単純マトリクス方式と、TFTなどのアクティブマトリクス方式があり、前者の方が安価だが性能は後者の方が高い。
LTO 【Linear Tape-Open=Ultrium-1,2】
LTO Ultriumのテープカセットは105.4mm×102.0mm×21.5mmのほぼ正方形をしていて、このカセット内に幅0.5インチ(約 13.5mm)、長さ580mのテープを格納する。現在の規格は転送速度40MB/s〜80MB/s、テープ長580mで容量400GB(データ圧縮時) を実現。
【 M 】
MO 【Magneto Optical disk=光磁気ディスク】
磁気記憶方式に光学技術を併用した書き換え可能な記憶装置。書き込み時はあらかじめレーザー光を照射してからデータを磁気的に書き込むので、記憶の高密度化が可能。また、読み出し時はレーザー光のみを用いるため、高速にデータを読み出すことができる。容量が128MB、230MB、540MB、640MB のものが一般的だが、ASMOやGIGAMOのように1GBを超える大容量をサポートしている規格もある。
【 O 】
OS 【Operating System】
キーボード入力や画面出力といった入出力機能やディスクやメモリの管理など、多くのアプリケーションソフトから共通して利用される基本的な機能を提供し、コンピュータシステム全体を管理するソフトウェア。「基本ソフトウェア」とも呼ばれる。 Apple社のMac OSやMicrosoft社のWindowsなど があり、WindowsではMS-DOS→Windows 3.1→Windows 95→Windows 98→Windows Me→Windows NT→Windows 2000→Windows XPとバージョン(上位互換)アップしている。
【 P 】
PC/AT互換機 【PC/AT compatible machine】
IBM 社が1984年に発売したパソコン「PC/AT(=Personal Computer/Advanced Technology)」と互換性のあるパソコンの総称。 パソコン規格の業界標準として広く普及している。 またDOS/V(=Disk Operating System/V)機とも呼ばれる。NECのPC-9801シリーズとその後継のPC-9821シリーズとの互換はない。のちにほぼ互換のあるPC- 98NXシリーズを発表。
ppm 【Page Per Minute=枚/分】
1分間に印刷できる枚数を示す。1分間に10枚印刷できるプリンタの印刷速度は10ppmである。
PS/2 【PS/2機器】
ポート(接続口)の形状は6ピンのミニDIN規格で、キーボード、マウスともに同型。ただし、各コネクタに接続できる機器はあらかじめ決まっており、キーボード専用コネクタにマウスを接続して使用する(あるいはその逆)ことはできない。現在、入出力機器用コネクタの規格はPS/2からUSBへの置き換えが進んでいる。
【 Q 】
QIC 【Quarter-Inch Cartridge Drive Standards=1/4データカトリッジ】
1/4インチ幅の磁気テープカートリッジとドライブに関する標準化を行っている団体。また、同団体によって定められた標準規格。非圧縮時の記憶容量は80MB〜15GBである。
【 R 】
RAM 【Random Access Memory】
半導体素子を利用した記憶装置。コンピュータのメインメモリ(主記憶装置)に利用される。メインメモリのことをRAMと呼ぶこともある。電源を切ると内容が失われてしまう。
RJ-45 【モジュラ/RJ-45】
ケーブルをつなぐコネクタ形状の一つ。EthernetケーブルやISDN回線などで使われる、8芯のモジュラ式コネクタ。電話回線で使われるRJ-11 に形状が似ているが、こちらのほうが一回り大きい。ノイズ耐性などにより複数の「カテゴリ」に分かれ、カテゴリが高いほど品質が高く高価である。
ROM 【Read Only Memory】
読み出し専用記憶装置。一度書き込まれた情報を読み出すための記憶装置で、書き換える必要のない情報や、書き換えられては困る情報を記憶させる。CD-ROMなどもこれにあたる。
【 U 】
UPS 【Uninterruptible Power Supply=無停電電源装置】
電池や発電機を内蔵し、停電時でもしばらくの間コンピュータに電気を供給する装置。ユーザはこの間に安全にシステムを終了することができる。
USB 【Universal Serial Bus】
キーボードやマウス、モデム、ジョイスティックなどの周辺機器とパソコンを結ぶデータ伝送路の規格のひとつ。USB 1.1は最高で12Mbps(=1.5MB/s)というかなり低速でしか転送ができない規格だったため、高速転送の需要を満たすことを目的としてUSB 2.0(HI-SPEED USB)が策定された。コネクタ形状にはA・Bタイプ、ミニA・Bタイプのそれぞれオス・メスがある。
USB 1.1 【Universal Serial Bus 1.1 】
パソコン本体と周辺機器などの接続に用いるUSB規格のひとつ。現在最も広く用いられているUSB規格であり、最も一般的なパソコン-周辺機器間のインターフェースである。USB 1.1の転送規格はLS(Low Speed)モード(1.5Mbps)、FS(Full Speed)モード(12Mbps)の2種類からなり、各周辺機器はこの2つの転送方式を使い分けることができる。
USB 2.0 【Universal Serial Bus 2.0 =HI-SPEED USB】
USB 2.0はUSB 1.1との上位互換性が確保されており、今までのUSB 1.1準拠の周辺機器もUSB 2.0環境でそのまま使用できる。しかし、USB 1.1の機器とUSB 2.0の機器が混在した環境では、OSやUSBコントローラ(パソコン側のUSBインターフェース)、USBハブがUSB 2.0に対応していなければ、480Mbpsでのデータ転送は行えない。コントローラと周辺機器の間にUSB 2.0非対応機器があった場合は、USB 1.1として動作するため、転送速度は最高12Mbpsに限定される。ちなみに、ケーブルはUSB 1.1と完全互換のためそのまま使える。OS側のサポートとしては、Windows XP/Me/98/2000が動作するもの。その他USB 2.0コントローラカードのメーカーから個別にドライバが提供されていることがある。
UTP 【Unshielded Twist Pair cable=非シールドより対線】
通信ケーブルの種類の一つ。銅でできた線材を2本ずつより合わせたケーブルで、シールドしていないもの。Ethernetなどの配線に用いられる。シールドされていない分STPより安いが、対ノイズ性能ではSTPに劣る。一般家庭や通常のオフィス環境ではUTPが使用されるが、工場などノイズの多い場所では STPが使われる。
【1〜9】
106キーボード 【106 keyboard】
日本 IBM を中心とする OADG(Open Architecture Development Group)が、101 型をベースにして、かな漢字変換などで利用するためのキートップを追加し、標準化したキーボード。
109キーボード 【109 keyboard】
PC/AT 互換機向けキーボードの規格の一つ。OADG(団体)が推奨している日本語環境向けキーボードの106キーボードに、Windowsキー2つとアプリケーションキー1つを加えたもの。これら3つのキーをどこに配置するかについて規定はないが、スペースキーの両側にWindowsロゴキーを1つずつ、アプリケーションキー1つを配しているものがほとんどである。また109キーに電源管理が行えるACPIキーを備えた112キーボードも登場している。
10BASE-T 【LANケーブル/10BASE-T】
Ethernetの規格の一つ。より対線(UTP)をケーブルに利用し、集線装置(ハブ)を介して各機器を接続するスター型LANで、通信速度は 10Mbps、最大伝送距離は100mまでである。ハブの多段接続は3段階まで。憶容量は80MB〜15GBである。
100BASE-TX 【LANケーブル/100BASE-TX】
Fast Ethernetの規格の一つ。IEEE 802.3uとして標準化されている。より対線(UTPカテゴリー5)をケーブルに利用し、集線装置 (ハブ)を介して各機器を接続するスター型LANで、通信速度は100Mbps、最大伝送距離は100mまでである。ハブの多段接続は2段階まで。 100BASE-TX用の機器は10BASE-Tと互換性のあるものが多く、1つのネットワークに混在させることができる。
1000BASE-TX 【LANケーブル/1000BASE-TX】
最高通信速度1GbpsのGigabit Ethernet規格の一つ。IEEE 802.3abとして仕様が規定された。100BASE-TXと同じ、カテゴリー5(CAT5)やエンハンスドカテゴリー5(CAT5e)のUTPケーブルを使用する規格で、4対8芯の信号線すべて使用する。最大伝送距離は 100m。 1000BASE-TはUTPケーブルを利用する規格のため、両端の機器を1000BASE-T対応のものに入れ替えるだけで、既存の 100BASE- TXネットワークをGigabit Ethernet対応にできる。
2HD 【2 sided High density Double track】
フロッピーディスクの種類の一つ。「両面高密度倍トラック」の略で、未フォーマット時で1.6MB、フォーマット時で1.2MB(NECのPC-98シリーズ)または1.44MB(PC/AT互換パソコン)の容量のもの。PC-98シリーズのフォーマットとPC/AT互換機のフォーマットに互換性はない。
2DD 【2 sided Double density Double track】
フロッピーディスクの種類の一つ。「両面倍密度倍トラック」の略で、未フォーマット時で1MB、フォーマット時で640KBまたは720KBの容量のもの。
【ア行】
インターフェース 【interface】
ハードウェアのところでいうインターフェースとは、複数の装置を接続して通信する際の規約で、コネクタの形状や電気信号の形式などを定めているもの。コンピュータ内部のデータ伝送、コンピュータと周辺機器のデータ伝送、コンピュータ間の通信など、用途に合わせて様々なインターフェースが存在する。
【カ行】
解像度 【resolution】
ディスプレイの表示能力やプリンタの印刷能力、スキャナの分解能力など、きめ細かさや画質の滑らかさを表す尺度。単位幅をいくつの点の集合として表現するかを表わし、この値が高いほど、より自然に近い画質が得られる。解像度が低いと、画像や文字に「ジャギ」と呼ばれるギザギザが現れる。ディスプレイの場合は画面に表示するドット数で表す。プリンタやスキャナの場合は、1インチあたりのドット数で表され、単位としてdpi(dots per inch)が用いられる。 解像度の種類 (横×縦) 画素数。
QVGA (Quarter-VGA)320×24076,800ピクセル
CGA640×240153,600ピクセル
VGA640×480307,200ピクセル
SVGA (Super-VGA)800×600480,000ピクセル
XGA1024×768786,432ピクセル
Quad-VGA1280×9601,228,800ピクセル
SXGA (Super-XGA)1280×10241,310,720ピクセル
SXGA+1400×10501,470,000ピクセル
UXGA (Ultra-XGA)1600×12001,920,000ピクセル
QXGA (Quad-XGA)2048×15363,145,728ピクセル
QUXGA (Quad-Ultra-XGA)3200×24007,680,000ピクセル
QUXGA Wide3840×24009,216,000ピクセル
乾式・湿式クリーナー 【cleaner】
乾式のクリーニングテープは細かな微粒子の研磨材が塗布され、汚れを削り落とすようになっている。ヘッドも削られそうに思われるが、その量は微量であるので、通常の頻度でクリーニングする場合にはほとんど影響はない。湿式の場合は、薬品で汚れを落とすが、薬品の量が少ないと効果が少なく、薬品の量が多すぎたり、クリーニングのあと薬品が十分に乾いていなかったりすると、別の場所に汚れが付いたり、内部でテープが張り付いたりすることがあるので注意が必要。
光学式マウス 【optical mouse=オプティカルマウス, 光学センサーマウス, イメージセンサーマウス, 赤外線マウス】
底面に発光器と受光器を備え、移動の量・方向・速度を光学的に読み取るマウスのこと。通常のマウスは裏のボールが回転するのを読み取って移動を検出するため、摩耗やほこりに弱いという弱点があるが、光学式マウスではそのような心配はない。ただし、光を反射しやすい専用のマウスパッド上で動かさないとならないという制約がある。
コードレスマウス 【cordless mouse=ワイヤレスマウス(wireless mouse),無線マウス】
コンピュータとの接続に赤外線や電波を使うマウス。コンピュータ本体と受信機(レシーバ)をケーブルで接続し、PS/2ポートなどで接続するため、コンピュータ本体に特別なインターフェースは必要ない。操作がケーブルの妨げを受けることがなく、コンピュータから離れた場所でも使用することができる。
【サ行】
スイッチングハブ 【switching hub】
ネットワークの中継機器であるハブの一種。通常のハブはリピータとして働くため、ある端末から送られてきたデータをすべての端末に対して送信し、データの取捨選択は各端末が行なう。これに対しスイッチングハブはブリッジとして働き、端末から送られてきたデータを解析してあて先を検出し、送り先の端末にしかデータを送信しない。このため、ネットワーク全体の負荷が軽減し、セキュリティが向上する。10BASE-Tと100BASE-TXを混在接続することができるイーサネットスイッチがある。
ストレージ 【storage device=外部記憶装置】
コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置。ハードディスクやフロッピーディスク、MO、CD-R、磁気テープなどがこれにあたる。磁気的に記録を行なうものが多いため、記憶容量が大きく、電源を供給しなくても記録が消えないという特徴があり、長期的な保存には外部記憶装置が利用される。
【タ行】
ダイレクトオーバーライト 【Direct Over Write】
MOなどでデータの上書きを行なう際に、消去と書き込みを同時に行なうこと。従来、消去・書き込み・照合の3ステップを必要としていた作業が書き込み・照合の2ステップで済むため、書き込み速度が大幅に向上する。
ディスク 【disk】
ハードディスクやフロッピーディスク、MOなどの、円盤状の記憶媒体にデータの記録を行なう記憶装置の総称。特に、ハードディスクの意味で使われることが多い。
テンキーパッド 【ten keypad=テンキーボード, ten keyboard, 10キーパッド, 10キーボード】
数字入力専用の小型のキーボード。「テンキーボード」とも呼ばれ、0から9までの数字と、「+」「-」などの記号が配されている。汎用のキーボードの右側に配置されているテンキー部分を抜き出した製品で、スペースの制約上テンキーを搭載できないノートパソコンなどに接続して利用します。単に「テンキー、キーパッド」と呼ばれることもある。
ドライブ 【drive】
フロッピーディスクやCD-ROMなどの記憶媒体(記憶メディア)を読み書きする装置のこと。読み書きするメディアの種類に応じてフロッピーディスクドライブ、CD-ROMドライブ、MOドライブなどの種類があり、また、それぞれについて、コンピュータとの接続法式の違いにより、パラレル接続、シリアル接続、ATA接続、SCSI接続などの種類がある。フロッピーディスクドライブ=FDD、ハードディスクドライブ=HDDなど。
【ハ行】
バスパワー 【bus power】
USB やIEEE 1394のケーブルから供給された電源を使用し、周辺機器を動作させる方式のこと。「バスパワード」とも呼ばれる。USBやIEEE 1394のケーブルが供給できる電力は限られているため、バスパワー動作しているハブにバスパワー動作の周辺機器を繋ぐと電力不足で動作しない場合もある。USBはケーブルに2.5Wしか通すことができないため電力不足が問題となりやすいが、ほとんどのバスパワー動作対応機器はセルフパワー動作用にAC アダプタを同梱しているため、このACアダプタから電源をとればよい。
フォーマット 【format】
記憶装置固有のデータ記録方式。また、その方式に従って記憶媒体を初期化すること。ハードディスクやフロッピーディスクなどの記憶装置では、記憶媒体(メディア)を利用できるようにするために、記憶領域を小さな部分に区分けし、どの部分に何を記録したかを管理するための領域を確保する。この操作がフォーマットであり、媒体は使用する前に必ずフォーマットしなければならない。フロッピーディスクでは、Windows(=DOS/V、DOS)フォーマット、 Macフォーマット、98(NEC)フォーマットなどがある。
フラッシュメモリ 【flash memory】
記憶したデータを電気的に消去できる書き換え可能な読み出し専用メモリのこと。バックアップ電源が不要で、ハードディスクと同じようなインターフェースをもつが、ハードディスクよりもはるかに高速。
プリントサーバ 【print server】
プリントサーバに接続されたプリンタを、ネットワーク上の他のPCと共有し、利用できるようにする機器。他のPCからの印刷要求を受け付け、プリントサーバを介し順次印刷していく。印刷を行ないたいPCは、プリントサーバに印刷データを送信した時点で印刷作業から解放され、後はプリントサーバがスプール (一時保管)したデータに従って処理を行なう。このため、直にプリンタを接続して印刷する場合に比べ、各PCにかかる負担を軽減することができる。プリントサーバ機能だけを持った小型の専用機器も販売されており、容易にネットワークプリンタを構築できる。
フロッピーディスク 【Floppy Disk=FD】
記憶媒体の一つ。磁性体を塗布した一枚の円盤とそれを防護するジャケットで構成される。ディスクの大きさは3.5インチ、5インチ、8インチの3種類があり、小さいほど新しい。現在では8インチと5インチはあまり使われていない。容量によって2DD、2HDなどの種類があり、現在では1.44MBの2HD タイプのものが主流。その他フロッピーディスクと互換性のあるHiFDやSuperDiskなどの大容量ディスクもある。
ヘッドクリーニング 【head cleaning】
テープドライブの定期的なクリーニングにより、リード/ライトヘッドの微粒子の付着を最小限に抑えることができ、ヘッドの汚れに起因するトラブルを最小限にします。データバックアップのスケジュールを立てる場合には、バックアップ計画の一部として、テープドライブの定期的なクリーニングを組み込むことが大切です。望ましいクリーニング頻度は、ドライブのベンダの仕様に基づいています。実際のクリーニング頻度は、温度、湿度、テープカートリッジのメーカーによって異なります。
【マ行】
メディア 【media=記憶メディア、記憶媒体】
フロッピーディスクやCD-ROMなど、データを記録しておくための記録媒体。フロッピーディスクやMOなどは、記録面の保護のためにディスクをプラスチック製の正方形のカバーで包んだ構造になっている。メディアにデータの読み書きを行なう装置を「ドライブ」という。
メモリカードリーダ 【memory card reader】
パソコンなどに接続してメモリカードの読み書きを行なう機器。パソコンとの接続にはUSBが使われることが多いが、PCカードやコンパクトフラッシュ型になっていて、ノートパソコンのスロットにそのまま挿入できるようになっているものもある。こうした形状のものは「メモリカードアダプタ」と呼ばれることが多い。最近では複数の種類(スマートメディア、コンパクトフラッシュ、SDメモリカード、マイクロドライブ、メモリスティック等)のメモリカードに対応した機種もある。
無線LAN 【wireless LAN】
無線通信でデータの送受信をするLANのこと。特に、Ethernet規格の一部である「IEEE 802.11b(11Mbps)」規格のことを指す場合が多い。IEEE 802.11gはIEEE 802.11bと同じ2.4GHz帯の周波数を利用し、IEEE 802.11bの約5倍にあたる54Mbpsの転送速度をサポートする。同じく54MbpsのIEEE 802.11a(5.2GHz)と異なり、IEEE 802.11bとの互換性もある。
無線LANアクセスポイント 【wireless LAN access point】
無線LANで端末間を接続する電波中継機。有線LANとの接続機能も持っている場合が多い。無線LANアダプタと同様に、IEEE 802.11a/b/gの通信方式の違いによる対応・非対応があり、また、メーカーの異なるアダプタと接続するときは互換性に注意する必要がある。
【ラ行】
ルータ 【router】
ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機器。ネットワーク層のアドレスを見て、どの経路を通して転送すべきかを判断する経路選択機能を持つ。また、自分の対応しているプロトコル以外のデータはすべて破棄する。複数のプロトコルに対応したルータをマルチプロトコルルータと呼ぶ。
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