玄関用マットを置くべき3つのエリアと用法
梅雨時に活躍するオフィス家具には、傘立てなどのほかに玄関用マットがあります。今回は、マットの特徴や設置に適切なエリアなどをご紹介します。
マットを置くべきエリアは、大きく分けると3つ。
「屋外」「風除室」「屋内」です。屋外から持ち込まれる汚れには「土砂」「雨水」「ホコリ」などがあります。それぞれのエリアに適切な種類のマットを敷くことで、効率よく汚れを落とすことができます。
STEP1屋外用マットで土砂を落とす
屋外用マットは、主に土砂を落とすためのマットです。耐久性に優れ、摩擦に強いナイロン製のブラシが付いています。このブラシで、まずは大まかな土砂を落とします。
STEP2 風除室で細かい砂と水分を落とす
風除室では、細かい砂や水分を落とします。主に樹脂製のマットが使われ、屋外用のマットと比べると目の細かいマットになっています。
STEP3 屋内用マットで残ったホコリ
仕上げは、屋内用マット。この時点では大まかな汚れは除去できているはずなので、雨水などの水分を吸い取れる吸水マットを使います。
自分のオフィスでも訪問先のオフィスでも、床が濡れていたり汚れていたりすると気分が良くありませんよね。マットを正しく使い、清潔なオフィスを保ちましょう!
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