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オフィスにおけるカウンターの選び方と注意事項


無題ドキュメント

オフィスの受付業務、金融機関を始めとした店舗での接客など、大切なお客様を迎えるのに必要な家具として、カウンターがあります。

種類としては

  • ハイカウンター
  • ローカウンター
  • 無人受付カウンター
  • 病院や福祉施設用に車椅子対応のカウンター

等があります。

カウンターの種類は、業務内容によって選ぶ

ハイカウンター
ハイカウンターは、お客様の来客時に立ったまま対応する受付業務など、短時間で使用するのに適したカウンターです。950mm前後の高さが一般的です。収納機能を併せ持ったものが多いため、収納スペースを増やすことが出来ます。

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ローカウンター
ローカウンターは、着座して対応するカウンターです。長い時間商談をしたり、書き物をすることが多かったりする金融機関や、旅行代理店などで多く使うカウンターです。着座して使用する関係で本体が箱型になっていないため、収納機能はありません。高さは700mmで、デスクやテーブルと同じです。また車椅子対応のカウンターはローカウンターとほぼ同じですが、足元がより深く入れられるようになっており、対応がスムーズに行える構造になっています。

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無人受付カウンター
無人受付カウンターは、エントランスが無人の場合に内線の呼び出し電話や無人受付システムを置くためのカウンターです。高さはハイカウンター程度ですが、天板の形状は半円形やU字形などのバリエーションがあります。

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カウンターはお客様が訪問した時最初に目にし、接触する家具ですから、企業イメージを左右することにもなります。導入する時は充分検討してレイアウトやカラーなどを決めましょう。

カウンターを連結して設置する際に気をつけたいこと

カウンターは連結して使用するケースが多いため、設置する時に床のゆがみや凹凸の影響を受けやすい家具です。

そのため、設置した時にガタツキが出ないようアジャスター付になっており、天板を水平に保つことが出来ます。連結をして使用することが前提になっていますから、単体のカウンターの両サイドには連結用のパンチ穴があります。ただ、そのままでは美観も良くありませんし、怪我をする恐れもありますから、端になる部分にはエンドパネルを取り付けましょう。

ローカウンターは、デスクと同様にPCや電話を使用しながらの業務も多いため、天板にコードホールがあり、配線に便利です。また、カウンターはお客様のすぐ側で使用する家具で、何台も連結することもありますから、地震発生時に転倒しないよう、固定金具で耐震施工を万全に行うことが大切です。

企業イメージや雰囲気を大事にするため既製のカウンターでは対応出来ない場合は、別注対応ということになります。お客様側にシートを張る、完全に造作で製作するなど、程度によってかなり価格に違いが出ます。専門家にイメージや予算を伝えて慎重に検討しましょう。