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天井・照明工事

空調設備・照明器具・防災設備にスピーカーなど、天井に付いてるものは意外とたくさんあります。システム天井なら、間取り変更や照明の配置変更が容易に行えます。ここでは天井に関係する様々な内装工事を説明します。

天井工事

天井工事

オフィスでは空調,換気,電気配線などが通るのでスラブの下部に改めて天井を設け、これらの設備を直接見えないようにして美観を良くしています。 天井そのものには、照明、空調吹き出し、防火、換気や放送など様々な設備がつき、天井材には吸音・遮音、保温などの機能があります。

天井は高いほど広々としたイメージを持ちますが、あまり高すぎると空調や照明の効率が悪くなるのと同時に、気分的にあまり落ち着かなくなります。ニューオフィス推進協議会(NOPA)の指針では2.6m以上を推奨しており現在では2.6~2.8mが標準的になっています。 オフィスを借りる際には天井高は必ず確認しましょう。

天井の種類

スラブ天井
非吊り天井ともいいます。この天井には照明のみが設置され、空調その他の設備は壁などに設置されます。仕上げとしてモルタル仕上げ、塗装、クロス張りが一般的です。吸音材を採用しにくいので音の反響があり、床・壁に吸音素材のものを使用するなどの配慮が必要です。
吊り天井
オフィスで一般的に用いられる天井で、天井仕上げ材を張るための枠組みをスラブからボルトで吊り下げる方式です。天井仕上げは塗装、クロス張り、天井用ボードがありますが、オフィスでは天井用ボードが一般的です。
システム天井
照明、煙感知器、空調、換気など諸設備と天井支持材、仕上げ材をユニット化したもので、工期の短縮が計れ高品質美観性にすぐれ模様替えも容易なため大規模なオフィスビルで多く採用されます。ただし強度が乏しくパーテーションを取り付けるときは設置する位置に注意する必要があります。

空調設備工事

空調設備工事

現代ではオフィスに限らず住宅や自動車,鉄道などあらゆる空間が空調設備に依存しています。オフィスではワーカーが頻繁に衣服を着脱するのは仕事の効率も悪くなるため、空調設備で室内の熱環境を適切にすることが重要になります。

空調設備の種類

天井吊り型エアコン
エアコン本体を天井から吊り下げて設置するタイプでオフィスや店舗での使用に適しています。埋め込みが不要ですから設置工事が容易です。
天井埋め込み型エアコン
本体部分は天井に埋め込み吹き出し口しか見えないので天井と一体化し目立ちません。オフィスで一般的に設置されているタイプです。
壁掛け型エアコン
住宅で一般的に使用されるタイプで床スペースを取らず、設置も比較的容易に出来ます。
ファンコイルユニット
コイル、送風機、空気濾過機をケーシング(箱)の中に組み込んだ方式でオフィスビルでは、窓下に設置されることが多いタイプです。

照明工事

照明工事

オフィスでは明るさと、場所によって明るさや暗さのムラがでないようにするため照明器具を用い、日本のオフィスでは天井に取り付けた直接照明による全体照明が標準になっています。

照明方式の種類

全体照明
空間全体を均等に明るくする方式
局部照明
空間の一部分を明るくする方式
直接照明
光源からの光を直接あてる方式
間接照明
光を壁、天井などで反射させて間接的に光をあてる方式

防火・防炎設備工事

防火・防炎設備工事

間仕切工事で欄間密閉タイプ(欄間など開いてない場合)で密閉した部屋を造った場合、 室内に煙感知器や熱感知器などの防火設備がない場合は消防法の基準により増設しなければなりません。 また11階以上のオフィスにはスプリンクラーの設置が義務付けられています。煙の流動を妨げる防炎たれ壁などもありますが、いずれも内装工事(建物に影響を及ぼす工事)はテナントに許可を取る必要がありますので注意しましょう。