応接室の目的と、応接セットの内容【応接家具の基礎知識(第1回)】
応接用の家具は外部の人を接客したり、コミュニケーションやプレゼンテーションをするために使用するオフィス家具です。
一般的に会話や面談がメインとなる応接室と、打ち合わせやプレゼンテーションなどが主目的の 応接会議室があり、使用する家具も異なります。
いわゆる応接室で使用する家具はソファ、アームチェア、センターテーブルの組み合わせからなる応接セットです。一方、応接会議室では高さ700〜720mm前後の木製テーブルと、キャスター付のハイグレードタイプのミーティングチェアによる組み合わせが多いようです。
応接室の目的と、応接セットの内容【応接家具の基礎知識(第1回)】
応接家具のイスは革張り(本革・人工皮革)、布張り、ビニールレザー張りなどがあり、またテーブルもメラミン化粧板や突板使用の天板など、予算や使用目的によって家具の選択も変わりますので、不明な点は専門家に相談しましょう。比較的高価な買い物になりますから失敗は避けたいところです。