間仕切りの高さを決める基準は「プライバシー」と「コミュニケーション」 ローパーテーションの基礎知識(第1回)
オフィスパーテーションはプライバシーとコミュニケーションを調節する機能をもつ家具で、1970年代に導入された比較的新しいオフィス家具です。
欧米ではワークステーションを構成するために使用するケースが多く、これに対し日本ではミーティングルームやフ事務機器コーナーの間仕切り、またはデスクの仕切りとして使用されてきました。
オフィスパーテーションはパネルの高さによりプライバシーとコミュニケーションの調節が可能となります。パネルが高いほどプライバシーの度合いは高くなります。
ハイプライバシー
周囲から完全に隔離される状態で、立ち上がってもプライバシーが確保されます。パネルは人の目の高さより高く、日本人の場合は概ね 1800mm以上です。
スタンディングプライバシー
座った状態だとプライバシーが確保され、立ち上がった場合に視野が広がります。パネルは1200〜1800mm程度です。
その他、座った状態で視線を落とすとプライバシーが確保され、顔を上げると視野が広がる、高さ1200mm以下のタイプ(シーティングプライバシー)もございますが、減少しつつあります。
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