オフィスチェアーを自分でクリーニングする際の3つのポイント
前回、オフィス家具の需要期における納期やご注文についての注意点をおしらせしましたが、「社内で使われていないオフィス家具を有効に使用する」という選択もあります。
例えば、新入社員に既存のデスク・イスを使用してもらう時は、新品でなくてもせめてキレイな家具を使わせてあげたいと思いませんか?しかし、デスクやロッカーなどのスチール製の製品は硬く絞った布で拭けばキレイになりますが、イスのような布製品の汚れはなかなか落としにくいものです。
そこで布製の汚れを落とすポイントをお教えします。
- 布の織り目はホコリを吸いやすいので、こまめにハタキや毛足の柔らかいブラシなどで払ってください。
- 折り目や隙間に入った小さなゴミは、掃除機で吸い取ってください。
- 汚れやシミは、水・中性洗剤・ベンジンなどを柔らかい布にしみこませて、たたくように落してください。(こすると汚れが広がります)
以上のようにクリーニングをすれば比較的にキレイになりますが、数量が多い場合などはプロによるクリーニングをお勧めします。専用の機械を使って洗浄しますので、驚くほどキレイになります。費用はかかりますが、新品を購入するより断然お得です。