オフィス空間を有効利用するには 2 〜柔軟性のあるレイアウト〜
業務内容にもよりますが、企画や研究部門では、柔軟性のあるレイアウトにすることが有効です。プロジェクトによってメンバーが変更する場合、テーブルやパネルを目的や用途に合わせて自由にセッティングすると、組織を最適にできます。
- 個人で集中して執務するための空間
- プロジェクトのメンバー同士の活発な意見交換から新たなアイディアが生まれる空間
を、目的にあわせて柔軟に変化させると、オフィス空間をより有効に活用できます。
そのためには、これまでの観念に縛られない自由な発想の家具選びが求められます。
例えば、固定席では集中して執務を行いますが、それとは別にキャスター付で小さめのテーブルやソファを用意して、柔軟にミーティングを行えるようにします。
アクセサリーとして、アイディアのメモやピンナップするための移動可能なホワイトボードやパネル、また天板がマーカーボードになりメモができるテーブルなどを用意します。そうすることで、専用の打ち合わせスペースや人数制限が必要なくなり、状況に応じた自由なイアウトができます。
このように、必要な家具を上手に選び、柔軟性に富んだレイアウトにして、オフィス空間の有効活用をしましょう。